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みなさん、最近「黒い」まな板やトイレットペーパーがあることをご存知ですか?

清潔感を感じる「白」が当たり前だった日用品などに、
黒のブームが来ているのだとか・・・
綿棒や歯ブラシにも「黒」製品があるそうです。

まな板や綿棒、歯ブラシには「黒」にする機能的な理由もあるようですが、
その理由で購入する方ばかりではないようなのです。
では、なぜ?  ───────  おしゃれだから!

確かに「黒」には
「大人っぽい」とか、「落ち着いた」とか、「洗練された」とか、
時には「ワンランク上の」なんてイメージがありますよね。
いつもより少しだけ背伸びしてみたい時、
いつもより少しだけ豪華な気分を味わってみたい時に買うのかしら?

私はどれもまだ見たことはありませんが、是非見てみたいですね


ところで、趣味のギャラリーには
前述の黒のイメージとはちょっと違うかわいいクロネコちゃんがいます。
名前は ブラチ・ビ
メルヘンアートのM3TVさんの作品に描かれているキャラクターです。
色鉛筆で描かれたこのクロネコ、ブラチ・ビにはいろいろな思いがあるんです。

   「誰だって辛いことはある
   でも、自分で自分を苦しめないで・・・
   辛いことの近くには必ず幸せがあるから・・・」

   「見えないものが見える・・・
   見えなければ楽に生きられるのに・・・」

そんなブラチ・ビの思いを、ギャラリーで感じてみてください。


ギャラリースタッフ  M

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今日は 東京の都市づくりについて書きます。
東京は 都市づくりに三度失敗している という話を聞いたことがあります。

一度めは 家康が江戸城を築いた時
お堀の形に風水を用いた関係で お城から延びる道が
碁盤の目のようにきれいにはならなかった という説。

二度めは 関東大震災後の復興時に 
これだけ壊滅的な打撃を受けたことを 逆にチャンスと捉え
経済の発展も鑑みて 片側6~8車線の道路整備の必要性を唱えた方がいたが
その意見は却下された という説。

三度めは 東京オリンピックの時
にわかに建築された 首都高速道路!
いまだに渋滞という後遺症から 抜け出せない。
これは説ではなく 現実。

いつの時代も都市は 「破壊と創造」を繰り返し…

しかし 人のこころの中にある文化の灯は 「破壊と創造」ではなく
「継承の中の創造」 を繰り返している!

次回は、関東大震災後のアーティストの活動について書きた~い

ギャラリースタッフ T




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先日をつけたときにたまたまやっていた番組で、
ジブリ作品の背景画を描いている『男鹿和雄さん』について取り上げていました。

男鹿和雄さん、ときいてすぐにピンとくる方はあまりいないかもしれませんが、
「あのトトロやもののけ姫・平成狸合戦の背景を描いた人」ときけば、
いくつかの絵を思い出すことができる人も多いのでは・・・

ジブリ作品を見ていて実写かしらと思うほどリアリティがあって、
でも実写とは違う絵の具の温かみのようなものが感じられる背景画は、
この人が描いていたのか・・・と見入ってしまいました。

あの背景画には、ほとんどが原風景やモデルになる建物があるんだそうです。
トトロに出てくるサツキとメイの家はご親戚の家がモデルだったり、
トトロと一緒に空を飛んで見た見た風景は、男鹿さんご本人が育った秋田のご実家近くだったり。

いま、東京・江東区の東京都現代美術館で
この男鹿和雄さんが描いた背景画の作品展が開催されているようです。
行ってみようかしら・・・

ギャラリースタッフ M

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最近お気に入りのクレイアニメーションがあります。
「ひつじのショーン」 というイギリスの作品です。
夏休みアニメ特集で BS2で午前中に再放送してますね。

淡々とした農場の生活のなかで ひつじたちが繰り広げるシュールな笑い!
Mr.ビーンの笑いのつぼと 同じセンスかな…
粘土で作ったキャラクターを ちょっとずつ動かして撮影するのですが、
一部の背景などを除いて この「ひつじのショーン」は
すべて手作業なのだそうです。
なのに 滑らかなキャラの表情! 感動します! かわいいし! 笑えるし!

笑いは人生のなかで 大きなスパイスですよね…

人は感動すると 笑ったり 泣いたりします。
どちらも とても大切な感情だと思います。

先日 画家の方が 「人を涙で感動させる絵より 笑ってもらえる絵を描く方が難しい。」
と おっしゃっていました。
ん~? ん~? 私は素人なので… 
その言葉の 本当の意味するところは理解できていないかも…

でも、それを趣味のギャラリーで考えると…
たとえば! BOUさん というイラスト画の作家さんの絵は
どなたが観ても 「ふはは~」 って 笑います。
ちっちゃい生き物を 何でもまんまるに描くBOUさんは まだ20歳。

「BOUさんの絵 笑われてますよ~」 「しあわせになれそう…って~」
「このカワセミ太りすぎで飛行不可!って言われました。」
お客様からのコメントは いつもBOUさんにバカウケです。

感動で涙して 人生を考えるアート…
感動で笑って 人生を楽しむアート…

ギャラリースタッフ T

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子どもは可能性の塊りである。
そんなことは だれでも承知してます。
でも いざ自分の子には学力の向上をのぞんでしまいがち…

幼児期からの習い事の定番は?
スイミング? ピアノ? 英会話? 公文?
我が家はそれにコーラスと空手が追加でしたね~

すべてナカズトバズ…
いやいや! 押し付けたものはひとつもないです!
それは 成人した本人たちが言っていますから!

子どものどこから芽が出るのか 見極めるのは簡単な事ではありません。
特に 美術に関する芽は 見つけずらいし 認めずらい。
でも どうぞ! その芽を摘まないで…

小学校の図画なんて きちんと描けているだけの子が金賞をもらったり…
才能があっても個性的すぎて 良いお点をもらえなかったり…

子どもの 「これがすき」 を見つけて認めるのは 親。
子どもに 「これがすき」 って言わせてあげるのも 親。

先日 趣味のギャラリーに 小6のお嬢さんを連れた方が来店なさったようです。
その子は 絵を描くことがとても好きで おかあさまもその事を応援なさっていて、
一般の方々に娘の絵を評価してもらいたい というお気持ちをお持ちのようでした。

一度作品をお持ちになってください! とお話させていただきました。

今までの うちの出展作家の最年少は 17歳です。
今回 この12歳の女の子の絵に対する才能も 応援してあげたい
(*注 未成年の契約には保護者の承諾が必要。)

そして みなさん!
子どもが学校から 図画や図工を持ち帰ったら、
リビングの目立つところに 展示してあげてください!
ピカピカの「」折り紙をつけて
オンリーワンの最高の作品なんだから…

ギャラリースタッフ T







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ILLUSTRATION BY nyao