◆ 賑やかな春

１６日（日）から開催される　「春の訪れ」新作展示会に向けて
次々と作品が搬入されています。

「赤絵」　「押花絵画」　「プリザーブドフラワー」　「書」
　　　　　　　　「木版画」　「刻字」　「創作人形」　「ステンドグラス」　「写真」　など…

まだまだ　これから…
「あいうえお歌」　「メルヘンアート」　「立体押花」　「コラージュ」
　　　　　　　　「水彩画」　「カリグラフィー」　「イラスト」　「墨絵」　「陶芸」　など…
ぞくぞくと　いらっしゃいますよ！

どうぞどうぞ…
　　　　　　　　　　お楽しみに　なさってくださいましね

観に…
　　　　　　いらしてくださいましね…

私の大好きな　このギャラリーで…　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　賑やかな春を　あなたと一緒に過ごせたら…

「春の訪れ」新作展示会は　４月２０日までです。

ギャラリースタッフ　Ｔ

◆ 元気をもらいに

先ほどご来店くださったご年配の女性、
「ちょっといいですか？」とおっしゃりながら入っていらっしゃって
入口の作品をよくご覧になっていました。

その後もゆっくりと、ひとつひとつ丁寧に見て回ってくださいました。

しばらく私はお邪魔にならないように黙って立っていましたが、
私のほうを見てくださったのでお声をおかけすると、

「皆さんすてきな作品ばかりですね。
時々こちらをのぞかせていただいて、元気をいただいているんですよ」

お話を伺うと、数年前に若くしてお嫁さんが亡くなってしまい、
その後は２人のお孫さんのお世話をしに通っているのだとか。

おばあちゃんに何でも話す素直なお孫さんは
「ぼくが二十歳になって、一人前になるまで元気でいてね」
と言ってくれるとおっしゃっていました。

きっとおばちゃんの愛情もありがたさもみんなわかっているのでしょうね。

「今日はちょっとお出掛け。
その前にこちらに寄って、元気をもらっていきます。
ありがとうございました。」

ここ趣味のギャラリーがそんな風にお役に立てていることを
本当に嬉しく思いました。



ギャラリースタッフ　　Ｍ

◆ 夢はかなう

昨日の名古屋国際女子マラソン、
Ｑちゃん残念でしたね。

まさかの１０キロ手前での先頭集団からの脱落・・・

２７位でゴールした後の
「これが今の私の実力です」ときっぱり言ったＱちゃん

実は大会直前にひざの手術をしていたとか。
周囲の期待を痛いくらいに感じ、
自分の夢の実現のために
直前の手術も走ることも決めたんでしょうね。

Ｑちゃんがこの大会で優勝して伝えたかったこと、
優勝して初めてそれを伝えられると言ってたけど

『あきらめさえしなければ、夢はかなう』

あなたがそれを伝えるためにどれだけ頑張ってきたか・・・
それで伝わっていると思いますよ。


いくつになっても『夢をあきらめない』人でいたいな・・・私も


ギャラリースタッフ　　Ｍ

◆ 手のひら

いよいよ大阪場所初日じゃ
この頃　お相撲も好きになりましてん。
昔は　巨漢の男性は苦手じゃった…
ぷくぷくしてるのは　自分だけでたくさんじゃ！　と　思うとったけ。
じゃけど…　ある時　ふと気づいたら　全てのお相撲さんが　私より年下になっとった。
いや～　若いひとが　一生懸命頑張っている姿を応援するのは　楽しいけ～
最近　やみつきじゃ。

東京場所のときには　追手風部屋の千秋楽パーティーに伺うこともあります。
部屋で唯一の幕内力士　「黒海」！
土俵では　鬼気迫る形相ですが
普段は　ほんとうに　おめめパッチリのクマちゃんの縫いぐるみみたい。
握手をすると　びっくりするほど　手のひらが　ふわふわ　　私よりふわふわかも…
肩を抱いて貰ったら　まるで私が華奢な体だと　錯覚してしまいそう。

いけんいけん！　これは現実じゃないけ！

いつしか…
子どもの手が離れてから　誰かの手を握るという機会が減りました。
握手って　実はとても気持ちが伝わるもの。
手のひらに込める気持ち…
手のひらに伝わる温もり…

そしてね…
握手をする時って…　お相手の眼を見るでしょう？
それって　とても素敵な瞬間よね

趣味のギャラリーにご縁のある方…
一人でも多くの方と　そんな関係を築けたら…　と思うの。

あなたには　いらっしゃる？
握手ができるような　お友達…

ギャラリースタッフ　Ｔ

◆ いよいよ１週間後

街のショーウィンドウには春物が展示され、
卒業式の帰りらしい学生さんの姿も多く見られるようになりました。

春ですね・・・

趣味のギャラリーでは
『春の訪れ』をテーマにした新作展示会を
いよいよ来週日曜日３月１６日から開催いたします。

作家さんが出展作品をお持ちくださるたびに、
私たちスタッフのワクワク度も高まってきました。

楽しみにしてくださっている皆さま、今しばらくお待ちくださいね。



昨日、東京ミッドタウンにあるサントリー美術館で
『ロートレック展』を見てきました。

明日３月９日までの開催なので、
平日午後とはいえ、私同様見逃してはならぬと慌てて見に来た人でいっぱい。

１９世紀終わりのパリで生きるために辛い仕事をしている女性の
決してお客には見せない姿を捉えた絵、
歌手や芸人の特徴を捉えて生き生きと描いた絵、
ムーラン・ルージュのポスターなど・・・

「君が一生懸命に生きてるってこと、僕は知ってるよ」
ロートレックが描いた人にそんなふうに言っていそうでした。


東京ミッドタウン、初めて行ったのに
時間がなくてロートレック展だけ見て帰ってきたんです
それでもくたくたで、帰りの電車の中は熟睡でした


ギャラリースタッフ　　Ｍ