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私達スタッフと作家さんや皆様との交流の場として!
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梅雨はどこに行っちゃったんでしょう?
暑くなると、冷たくて甘いものの誘惑に勝てません。

今日は外から見た新都心のことを書きます。

以前、「趣味のギャラリー」に、奈良県の押花の講師の方が出展なさっていました。
その方より先に作品がギャラリーに届き、ご本人は後日娘さんと一緒に来店なさいました。

「遠い他県のギャラリーに良く出展して下さいました。」

「ここのギャラリーは、HPで作品を紹介してくれるでしょ。
それは全国から見てもらえるから、私のCMとしてとても有効だし。
それよりも、 "スーパーアリーナ" のあるさいたま新都心のギャラリーに出展することは
とてもステイタスなことよ!」

「何でですか?」

「だって、全国にアリーナはたくさんあるけど、スーパーの付くアリーナはここだけよ

「は? あ~そうですか! 目からウロコでございます!」

燈台もと暗し…
生まれもってのさいたまっ子の私には、
その存在価値を再認識できたありがたいご指摘でした。

「スーパーアリーナ」 を中心とするさいたま新都心は、旧国鉄の跡地に出来た全く新しい街です。
大宮・与野・浦和・岩槻が合併して さいたま市 になりましたが、
この新都心には、もともとの住民がいないので、
それに対する郷土愛は、真っ白からのゼロスタート。

新しいマンションが建ちならび、新しい住民が子育てをする街。
買い物や映画、ビックイベントによるお客様で活気づく街。

そんな中に 「趣味のギャラリー」 はあります。
敷居の低いギャラリーに立ち寄ることで、少しでも美術に関心をもつ方が増えてくだされば…
街づくりの中で 生涯学習支援 の一役を担えたら…

私達が大切にしているコンセプトのひとつです。

ここに来て 楽しいこと ひとつ増やしませんか?

ギャラリースタッフ T



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昨日梅雨入りしたというのに、今日は良い天気です。

さて、5月20日から始まりましたテーマ作品展も展示期間を半分過ぎました。
この作品展のテーマは、~さいたま新都心の春~

4月半ばとは思えない暑い日の午後、
作家さんたちは東武野田線大宮公園駅前に集合し、
盆栽町から大宮公園・氷川神社を抜け、氷川参道を通り、さいたま新都心駅からギャラリーへ。
ギャラリーに着いた時には皆さんお疲れになっていたと思いますが、
とても楽しそうで、まだまだ話したりないように見えました。

この散策で見たり感じたりしたことを、それぞれの作品にこめて制作していただき展示しているのが、
ジャンルの異なる作家さんの合同作品展=テーマ作品展です。
ギャラリーにお越しいただいたお客様にこのテーマ作品展の趣旨をご説明すると、
「へえ、面白いことをやるギャラリーだね」とか
「ギャラリーを通じて作家さんの交流ができるんだ。珍しいね」  などと言っていただきます。

一月に1回はお茶会を開いて、作家さんの交流だけでなく、
ギャラリーにお越しいただいたお客様からのご意見やご感想を作家さんたちにフィードバックし、
ギャラリーからのご提案もさせていただく機会になっています。

ギャラリースタッフはここで、作家さんの作品への思いや制作過程のこぼれ話などを伺うことができ、
また作家さんのお人柄を垣間見たりもできるのです。
それが、お客様へのご説明にも活きてくるということにもなります。

作家さん⇔ギャラリー⇔お客様 の関係を大事に思っているギャラリーなんです!
(手前味噌すぎたかしら???)


ギャラリースタッフM









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こんにちは!
どうやら、ここさいたま市も「梅雨入り」です。
今日は開店時からシトシトと雨が・・・

前回書き込みしましたように、
「入りやすいギャラリー」を心がけて運営しているせいか
いろいろな方が来店します。

まるっきりアートに無関心だった方、いろいろなギャラリーに行かれる方、
アート関係団体の役員、アーティスト、大学教授(アート系)、画廊・ギャラリーオーナー・・・

みなさん最初は「?」

ですね~! いろいろなジャンルの作品が展示されていれば・・・
ですが、スタッフからギャラリーコンセプトの説明受け
「なるほど!」って納得されるようです。

ギャラリー全体を表現すれば
「ジャンルの異なる作家さんのグループ展」です。
出展条件は「作品に作家の心が感じられる」だけ!
そこに、展示されている作品をスタッフが説明する。

出展作家さんはさいたま市だけ?
いいえ、日本全国からOKです。
過去に、奈良県・長野県からの出展。
現在は、東京都・群馬県・北海道の作家さんが出展中。

一度、来店され心こもる作品を鑑賞しながら
「癒し・和みの空間」を経験してみてはどうでしょう?

ギャラリーP

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真夏日の日差しにくらくらしそうです。
今朝はカッコウの声で目が覚めました。
田舎に住んでいるのがばれちゃいますね~

 先週の水曜日にけやきひろばにおいて、
「第2回 JAZZ VOCAL CONTEST」のプレイベントがあり、
うちのギャラリーにも、ミュージシャンの方がいらっしゃいました。

体の大きな男性でしたが、自ら何かを生み出している方だということが一目でわかりました。
その方は、「橋本弘子」さんの焼きしめの陶芸をご覧になり、お手に取られて、
「僕は備前焼が好きなんですが、この酒注ぎも好きですね~」 と…
それは、わざと手で歪めていて、火の色が綺麗出ている作品。
作家さんは小柄なキュートな女性なので、
作品を歪めた手も小さい事など感じて頂きながらお話ししました。 

彼曰く、「音楽は作品として形に残らない。演奏はその場で消えていくし、
 CDを作っても、それは只の記録でしかない。
その点、絵画や陶芸は後に残るからいいなあ」と …

そうゆう考え方もあるのか~ と思いましたが、
鑑賞する側の感動としては、音楽も美術も永遠であると申し上げました。

それより何より!
音楽家も美術家もアーティストって オーラ がすごい!!
ほとばしるエネルギーに魅せられました…

そして、彼は、
「よし!このギャラリーに癒された! また頑張ってこよう!」

やっぱり…ここって癒しのギャラリーなんだ。

ギャラリースタッフ T


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四季折々、季節がわたる時って 外気の薫りがふっと変わる瞬間がある…
そんな気がするんです。
私のお鼻と同じ感覚をお持ちの方 いらっしゃるかしら?

草木も芽吹き、鳥たちも子育てに忙しいこの季節、特に思うのは、
「アートって自然からの贈り物かしら?」 っていう事です。

趣味のギャラリーにはいろんなジャンルの作品があります。
CGアート •立体押花 •陶芸 •あいうえお歌 •木彫画 •油画 •版画 
•アクリルや色鉛筆のイラストなど…
それらのどの作品をとってみても、素材や題材を自然の中に求めたものばかりです。
だから…自然に癒されるように アートに癒される…
だから…お客様にも よい空間だとほめて頂ける…
だから…ギャラリーにいても お出かけした気分になれる…

なるほど!
そう考えると、すごくアートを身近に感じることができます。

天空にそびえるラピュタの玉座で、シータが言ったセリフ、
「人間は土から離れては生きられないのよ!」
これが妙に頭から離れません。

自然に尊敬の念を抱き、己がその一部であることに気づいたときにこそ、
作品をつくる側も、それを愛でる側も感動が得られるのかなあ?
と、思ったりします。

以前に、メタルアートの作家さんに、
「金属も自然界の物ですからね!」  と  言われた瞬間、
ステンレスが柔らかく想えたんです。
クニュ~ンって?

ギャラリースタッフ T









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ILLUSTRATION BY nyao