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先日ギャラリーの帰りに買い物で立ち寄ったお店でのこと。
夕食の買い物を終えてお店を出たときに買い忘れに気づいた。

もう一度今出てきたお店に戻って買ってもいいが、レジには長い列ができている。
たった一つの買い忘れのために、両手に荷物を持ってその長い列に並ぶのはねえ・・・・・
そうだ!ちょうど向かいのお店でも用は足りる。
そう思って向かいのお店に入ろうとした時、重いガラスのドアの向こう側から
小学校高学年と思われる女の子とお母さんらしき人が先にドアに手をかけた。

お母さんが通り、その後に女の子が通るのを待っていると
その女の子はちょっと照れくさそうにしながらもそのドアを押さえていてくれた
私が両手に買い物袋をぶら下げていたのに気づいてくれて、
私を先に通してくれようと言うのだ。

当たり前と言えば当たり前のことなのだが、こんなことでも気づかない人はたくさんいる。
大人でも!
先に通ったお母さんに言われたかどうかはわからないが、
十一、二歳の女の子が照れくさそうにしていたのがとても愛らしかった。

「どうもありがとう!」とその子に声をかけ、厚意に感謝して通り抜けた。
とても清々しい気持ちになった。


ところが、翌日まるで正反対の出来事に遭う。
久しぶりに車で買い物に出かけて帰ってきたときのこと。

我が家は細い道の奥にあるので家の目の前まで車が入れない。
たくさん荷物があるときは細い道の前で車を停めて
家まで荷物を運んでから少し離れた駐車場に車を停めに行くことになる。

その日は車で出かけたので重い物や嵩張る物を買い込んできた。
すると細い道の入口でど真中に自転車を停めたまま立ち話をしているおばさま方が・・・
「こんばんわ」と挨拶を交わしたが、ど真中の自転車を端に寄せるでもなく
そのままおしゃべりは続く。
わずかな隙間を両手いっぱいの荷物を持って二往復した。

年齢で言えば前日の女の子の六、七倍を裕に超えているであろうおばさま方
ちょっと気づいて欲しかったなあ。




ギャラリースタッフ   M





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