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お一日に子どもと一緒に実家にお年始に行った。
義姉が見せてくれた写真は銀座で去年催された
「銀茶会」という茶席を撮影したものだった。
お着物の人がたくさんいてステキだったが
中でもヒトキワ目を惹いたのは芸者さんだ。
新橋の芸者さんだった。
一目でわかった。
何故なら「新橋色」と云われる水色より少し薄い青の藍染の着物を着ていたから・・
藍色の中でも新橋芸者が好んで着た色をいつしか「新橋色」と呼ぶようになったのは
昔々のこと・・
今でもその伝統が継がれていることに気持ち良さを感じた。

一口に藍染と云ってもかなりの色数があるそうな。
江戸時代には牢獄でのお仕着せは「水浅黄」(浅黄色を薄くしたような・・)と決められていて
「親分は水浅黄まで着た大泥棒」なんて川柳もあるそうな・・

藍のことだけ考えても尽きないなあ~と思うのに
意外と日本の伝統的な染色の知識がない自分に気づく。

ただ今趣味のギャラリーに出展中の大学院生に友禅染めに没頭している人がいる。
是非Tちゃんたちスタッフにも「染め」の何たるかを説いて頂きたいと想う。

ウ~ン
人生知りたいことだらけで楽しいな!

ギャラリースタッフ T

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