◆ 直墨淡彩

天野純男さん・・・
「墨絵」の作家として趣味のギャラリーに出展している。

彼の画には淡く色が入っている。
輪郭はもちろん墨だ。

一見水彩画にも見える彼の画を説明するのはスタッフとしての醍醐味でもある。

しかし・・ここに来て天野さんは行き着いた！
「墨絵」と云いつつも墨絵の定義には納まりきらない自分の画・・
とうとう彼独自のジャンル名を見出した！

「直墨淡彩」
（ちょくぼくたんさい）

京都で永年の亘り西陣織りの着物に携わっていた天野さんにしか描けない画。
Ｔは大好きだ。
日本人のＤＮＡに組み込まれた色・・

たくさんの方々に知って頂きたい。

「直墨淡彩」

観にきてねん

ギャラリースタッフ　Ｔ