◆ 愛子さまの不登校に想う

この度の宮内庁や学習院の記者会見がどのような評価を受けるかはさて置き・・・
怖くて学校に行かれない愛子さまはお気の毒だ。

そして・・乱暴者呼ばわりされた男子も気の毒だ。
お姫様を怖がらせた怪獣みたいな言われよう。
小学校低学年ならアリガチな腕白ぶり。

ただ・・それが授業中にも騒ぐ児童だとしたら・・とても今どきの現象。
学習院ですら小１プロブレム・・

今！どの学校も授業が成立しないクラスは多い。
特に小学校は担任がほとんどの教科を受け持つので
授業が崩壊しても先生に逃げ場がない。

少子化は進む・・
学級崩壊も進む・・
この反比例は何なのだ？

Ｔは思う。
そもそも学校とは「お利口」になるためにお勉強するところだろ。
入学までに授業に集中できる「良い子」にするのは保護者の役目だ。
学校はしつけの総てを担うことはできない。

「育てたように子は育つ」
怖ろしいコトバだ・・

今、目の前にいる子どものサマが自分の子育ての結果そのものだ。
無理は要らない。
等身大で良いのだ。
公衆道徳さえしっかり身に付けていれば。

どこにでも転がっているような今回の話。
どの子も傷つくことなく終息して欲しい。

過熱報道の行方や如何に・・

ギャラリースタッフ　Ｔ