◆ 往きはよいよい、帰りは・・・

私は今ダイエット継続中。
お正月に一念発起して以来4ヶ月で６kgの減量に成功
やればできるじゃない
ただし、この歳にして大幅減量すると
いろいろなところのたるみ・しわが目立つようになってしまう
それでは元も子もないので、
顔も身体も筋トレが必要なことを実感しているところ。

痩せたら足も小さくなった。
今履いている靴がどれもパカパカしてちょっと歩きづらくなっていた。
でも、もともと「間抜けの小足」で質の悪いことに幅広、外反母趾ぎみ。
これが先日外出先で文字通り痛い目に遭った原因だった。

下駄箱を片付けていたらすっかり忘れていたパンプスがでてきた。
細身の靴なので、ダイエット前は痛くて履けなくなっていたもの。
ちょっと履いて見ると、おっ、いけそう
やせたら足も小さくなったといい気になっていたので
翌日この忘れていたパンプスを履いて午前から出かけた。

玄関を出たとき「やっぱりちょっとキツイかな?」と思わないではなかった。
が・・・
まあいいか・・・これが間違いの元
往きはよいよい・・・どころではない
やっとのことで午前の用を済ませ、午後の約束の場所へ移動。
幸いなことにを脱いでスリッパに履き替える所だったので
私の気持ちも足もしばし生き返った。

問題はその帰り！
暫くは痛い足を引きずるように歩いてはいたが、
「なんか投げ捨てて裸足で帰りたい」気分

とうとう耐え切れずに靴を買って履き替えて帰ることに。
足は痛いし、しなくていいはずの出費はもっと痛い・・・
ちょっと痩せていい気になっていた私へお灸を据えられたような日だった



ギャラリースタッフ　　M