カレンダー
06 | 2025/07 | 08 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
フリーエリア
最新CM
[05/13 S.Emily]
[06/21 スタッフ M]
[06/20 まみっこ]
[05/06 ちてな]
[12/26 スタッフ T]
最新TB
ブログ内検索
最古記事
(05/28)
(06/01)
(06/07)
(06/07)
(06/08)
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「岩手県ポラン町字七つ森へ」 という本を読んだ。
宮沢賢治の目線を追いながら撮った 岩手の写真と 作品の解説が載っていた。
本の半分ぐらいが 美しい写真で埋め尽くされていた。
岩手とは 何と綺麗な処だろう…
東北地方に全く縁の無い私には マジで知らない世界観だった。
賢治の童話 ♦「狼森と笊森、盗森」♦ に関する解説の中で 筆者が
もしかして この物語の主人公は、森でもなく人でもなく、ただの「場所」かもしれない。
岩手山が 笑って見おろしているような、その場所…。
と 記している一文が 妙に気になった。
もしかして 賢治の作品づくりの姿勢の中には
「まず 場所ありき!」 の精神が そして拘りがあったのではないだろうか。
場所があるから山がある。 場所があるから森がある。
場所があるから生き物が集う。 そのひとつが人である。
そこには諸々と調和するための折衝が必要であり
融合するための思いやりが必要になってくる。
場所がなければ 暖かさを育み 他を慮り 心を交差させる関係を構築することは難しい。
さながら 「趣味のギャラリー」は それにおける「場所」であると 自負する。
今まで 全く知り得なかった人々が…
ニコニコと…
ニコニコと… 集うギャラリー
ここは さいたま新都心の 「イーハトヴ」
そして 季節は春!
ギャラリースタッフ T
宮沢賢治の目線を追いながら撮った 岩手の写真と 作品の解説が載っていた。
本の半分ぐらいが 美しい写真で埋め尽くされていた。
岩手とは 何と綺麗な処だろう…
東北地方に全く縁の無い私には マジで知らない世界観だった。
賢治の童話 ♦「狼森と笊森、盗森」♦ に関する解説の中で 筆者が

岩手山が 笑って見おろしているような、その場所…。

と 記している一文が 妙に気になった。
もしかして 賢治の作品づくりの姿勢の中には
「まず 場所ありき!」 の精神が そして拘りがあったのではないだろうか。
場所があるから山がある。 場所があるから森がある。
場所があるから生き物が集う。 そのひとつが人である。
そこには諸々と調和するための折衝が必要であり
融合するための思いやりが必要になってくる。
場所がなければ 暖かさを育み 他を慮り 心を交差させる関係を構築することは難しい。
さながら 「趣味のギャラリー」は それにおける「場所」であると 自負する。
今まで 全く知り得なかった人々が…
ニコニコと…
ニコニコと… 集うギャラリー
ここは さいたま新都心の 「イーハトヴ」
そして 季節は春!
ギャラリースタッフ T
PR
この記事にコメントする